レビトラと併用できない薬

レビトラとは、2003年にドイツで発売を開始した勃起不全の治療薬で、日本では翌年に厚生労働省が承認しています。勃起不全の治療薬と言えば、20世紀の後半から21世紀の初頭にかけて世界的に爆発的な人気を博したバイアグラが有名ですが、レビトラは様々な部分においてバイアグラよりも優れている内容を備えています。

レビトラの作用機序は、勃起を阻害している酵素の活性を抑制するという内容で、これにより陰茎の周辺部にある血管が拡張します。そして、血流量も増加するので、性的な刺激をきっかけとして勃起することが可能となります。これらの作用は、ほぼバイアグラと同様です。

バイアグラとの一番の違いは、食事による影響を受けにくいということです。正確には標準的な食事の影響がないということで、総エネルギーに占める脂肪分の割合が30パーセントまでとなっています。つまり、あっさり目の食事であれば食後の服用が可能ということであり、栄養補給の後に性行為を行うことが出来ます。効果を発揮させるためには空腹時の服用が必要だったバイアグラと比較すると、身体への負担を軽くすることが出来ます。

また、持続時間でもバイアグラが5時間~6時間だったのに対して、レビトラは5時間~10時間と長くなっています。さらに、即効性においても勝っているというデータもあるので、かなり期待が持てる内容です。例えば、バイアグラを使用しても思う様な効果を実感できなかったという場合は、レビトラを使用することにより問題を解消できるかもしれません。

ちなみに、レビトラは血圧を変動させる作用があるので、硝酸剤や抗ウィルス薬との併用することは出来ません。これは、血圧を過剰に下げてしまう危険があるからです。